FLECフォーラムに参画
全国家庭養護推進ネットワークが主催する「第2回FLECフォーラム」がベルサール六本木グランドコンファレンスセンターで開催され、全国児童家庭支援センター協議会の橋本会長も分科会パネラーとして参画しました。
FLECフォーラムは、「すべての子どもたちに家庭での生活を!(Family Life for Every Child!)」との思いを込めて、家庭養護とその関連分野に携わる関係者が一堂に会し、相互のネットワーク構築・強化を図るとともに、実効性のある施策について意見を交わすことを目的に開催されています。
また主催団体である全国家庭養護推進ネットワークの設立発起人には、村木厚子元厚労事務次官や山縣文治厚労省社保審社会的養育専門委員会委員長、村瀬嘉代子日本心理研修センター理事長、横倉義武日本医師会会長、福井トシ子日本看護協会会長、西嶋善久日本社会福祉士会会長、坂東久美子日本司法支援センター(法テラス)理事長ら、錚々たるメンバーが名を連ね、相澤仁大分大学教授、潮谷義子前熊本県知事、柏女霊峰淑徳大学教授が共同代表に就いています。さらに厚生労働省障害保健福祉部長や同家庭福祉課長を務めた藤井康弘氏が代表幹事を担っており、今後、社会的養育制度政策研究のプラットフォーム、ないしは民間シンクタンクとしての役割が期待されています。