標記の学術集会では、「ソーシャルペダゴジーから考える施設養育の新たな挑戦」の著者であるマークスミス氏をお招きし、「日常の中の専門性」と題してご講演いただく予定です。

ソーシャルペダゴジーは、「社会教育」「社会における子育て」などと訳され、子ども福祉と教育を横断する概念です。聞きなれない言葉かもしれませんが、大陸ヨーロッパ諸国では、子どもたちの育ちを支える理念や実践として広く普及し、施設や里親での子育てを含めた社会的養育にも大きく貢献しています。（日本ｿｰｼｬﾙﾍﾟﾀﾞｺﾞｼﾞｰ学会HPより）

ソーシャルペダゴジーの概念は、児童家庭支援センターが目指すところと非常に近いものがあると感じています。多くの皆様の参加をお待ちしています。

​​​​