10月30日・31日に、ウインク愛知にて中部地区児童家庭支援センター協議会 実務者研修会を開催しました。

1日目は愛知淑徳大学の谷口純世教授を講師にお迎えし、「社会的養護を必要とする子どもへの自立支援から見えること—地域で支援を必要とする子どもと家庭を応援するために」をテーマにした講演と、グループディスカッションが行われました。社会的養護を経験した方へのヒアリング内容をもとに、子どもや若者の自立支援と、それらの担い手である職員自身の権利についても学びを深める機会となりました。

2日目は、『管理職』『相談支援員』『心理担当職員』に分かれ、事前アンケートをもとに、業務上の課題や悩みについてグループワークを行いました。同じ立場同士のグループだからこその意見が沢山聞かれ、大いに盛り上がりました。
1日目の締めくくりの情報交換会では、名古屋ならではの味覚を楽しみながら、より一層中部地区の親睦を深めることが出来ました。