2025年1月22日三重県児童家庭支援センターの連絡会を行いました。7センター22人（参集18人・オンライン4人）のハイブリット形式で、会場は伊勢市にある児童家庭支援センターわかぎでした。今回は、各センターの近況報告に始まり指導委託の取り組み、三重県の社会的推進計画の策定会議等について情報を共有し、内容は盛りだくさんでした。限られた時間の中で、様々な課題に対する解決策を早期に実行することはなかなか簡単なことではありませんが、各センターが課題を共有したり、所属を越えて話し合いの場が持てることはとても大事なことだなと思いました。

午後は、支援者のための研修会を行いました。テーマは「よりよい支援のために－誰かを支えるために大切なこと－」。参集型（18人）で初めての企画でした。講師は仲世古裕子先生（臨床心理士・公認心理師）にお願いしました。サイコドラマをベースとした体験ワークを行いました（座学はほんの少しだけ）。研修会が終わった後、みなさんのお顔は…。ほっと心が柔らかくあたたかくなったり、ちょっと清々しくなったりと、少し不思議で優しい時間を三重県の児家センのみんなと共有できたような感じでした.