令和3年度第1回近畿地区児童家庭支援センター職員研修
『つながりをどう活かす?~子どもの食緊急支援プロジェクトを終えて~』
2021年6月25日
コロナ禍を勘案して、オンライン形式にて実施されました。
前半は各児童家庭支援センターが、報告会を行いました。子どもの食緊急支援プロジェクトに実際に参加したセンターは、工夫した点、実際にやってみて感じたこと、などを報告しました。実施していないセンターも、各センターの活動を聞いて感じたことなど感想を述べました。
後半は講師に砂山真喜子先生(児童家庭支援センターあすなろ子育て広場)をお招きして、近畿地区児家センの活動報告を聞いた所感をまとめてお話しいただきました。また、今後の児童家庭支援センターの展望についても改めてご講義いただきました。
子どもの食緊急支援プロジェクトは、各センターがコロナ禍の中で、手探りで地域の子ども食堂等の機関とコンタクトを取り、試行錯誤して実施されましたが、『他のセンターは一体どのような活動をしたのか、もっと共有する機会があればいいのでは?』という声があり、研修委員が今回の研修会を企画しました。