4月16日（火）、ホテルグランヴェール岐山にて、中部地区児童家庭支援センター協議会総会を開催し、17センター33名が参加しました。

昨年度の事業報告・収支決算報告、今年度の事業計画・収支予算について協議しました。また中部地区児童家庭支援センター協議会会則の変更についても協議を行いました。中部地区では、三重県に1月と4月に新しいセンターが開所され、16センターから18センターになりました。そのことも踏まえ、今年度から監事1名を置くことになりました。

全児家セン協議会橋本会長より、「事業費」補助基準額の見直し、これからの社会的養護と児童家庭支援センターについて話をしていただきました。　補助基準額の見直しでは、件数区分が丁寧になり成果主義が表れていること、またアウトリーチ（訪問）、指導委託の充実が求められているとのことです。　これからの社会的養護と児童家庭支援センターについて関西大学山縣先生の資料を基に説明していただきました。その後、各センターから近況（昨年度の実績や力を入れていることなどセンターの特徴、今後取り組みたいことなど）を報告しました。

今後の児家センのあり方、他センターの取り組みなどを知ることができました。また、総会後の懇親会でも、参加者同士で日々の業務について話ができ、有意義な1日となったと思います。